
「Autoptimize」プラグインを、簡単に説明するとサイト速度を爆速させてくれるプラグインです。
「Autoptimize」プラグイン1つインストールするだけで、サイトの速度は激的に改善されたと実感できるはずです。
速度改善はGoogleの評価に値しますので、この「Autoptimize」プラグインを使うのが有効的な方法ですが、このプラグインの使用には注意があります。
- プラグインを使うことで、サイトテーマなどに稀に不具合が生じる可能性がある。
不具合が起きるのかと聞かれれば、数サイト作成しましたが不具合の経験はありません。
しかし万に1つの可能性がある事なので「Autoptimize」プラグインをインストールする前に必ずバックアップを行うことをおすすめします。
簡単にバックアップが出来るので合わせてお読み下さい。
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もくじ
WordPressバックアッププラグイン「UpdraftPlus - Backup/Restore」設定方法
続きを見る
今回は、「Autoptimize」プラグインのインストールから設定までを説明します。
Autoptimizeプラグインサイト速度向上用
Autoptimizeは「HTML・CSS・JavaScript」いずれも圧縮して最適化してくれるプラグインです。
プログラミング言語が出てくるだけで、不安になる方もいると思いますが、設定も簡単に出来るので誰でも扱い易いプラグインだと思います。
それではインストールから説明します。
Autoptimizeインストール
今までと同じように、「プラグイン」➞「新規追加」➞「Autoptimize」入力「インストール」➞「有効化」をクリックします。

Autoptimizeプラグイン設定
プラグインからAutoptimizeの設定を開くか、サイド「設定」➞「Autoptimize」をクリックします。


JS・CSS&HTML
step
1
JavaScript オプション
- 画像のように3箇所チェックを入れます。
- JavaScript コードの最適化
- Aggregate JS-files?
- インラインの JS を連結

step
2
CSSオプション
- 画像のように3箇所チェックを入れます。
- JavaScript コードの最適化
- Aggregate JS-files?
- インラインの JS を連結

step
3
HTML オプション
- 画像のように1箇所チェックを入れます。
- HTML コードを最適化
CDN オプション・キャッシュ情報はそのままでOKです。
step
4
その他オプション
- 画像のように3箇所チェックを入れます。
- 連結されたスクリプト / CSS を静的ファイルとして保存
- Minify excluded CSS and JS files?
- Also optimize for logged in editors/ administrators?
「設定を保存」をクリックします。

Images
- Imagesは何もしないで大丈夫です。

追加
追加の自動最適化
- チェックを入れる箇所は2つです。
- Google Fonts:webfont.js で非同期にフォントを結合して読み込む。
- 絵文字を削除:WordPress コア絵文字のインライン(省略)
最後に「変更を保存」をクリックします。

さらに最適化
何もしなくても大丈夫です。

キャッシュ削除方法
最後にキャッシュ削除の実行をします。
どちらも同じですが、やり方は2つの方法があります。
1,普通に使う場合、画面上にあるAutoptimizeから「キャッシュ消去」を実行します。

2,「JS・CSS&HTML」から「変更を保存してキャッシュを削除」を実行します。

最後に
「Autoptimize」プラグインのインストールから設定まで説明しました。
設定は簡単だと思いますから、サイトの速度が遅いと感じてる方は、是非インストールして改善してみてください。
キャッシュ削除プラグインも合わせてお読み下さい。
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