先日、LINEスタンプを作って販売したのですが、残念なことに僕は絵心はありません。
学生時代もノートに絵も描くなんてした記憶もありません。
絵心も無い僕もLINEスタンプを作って販売してみたい!
とうい強い思いから、LINEスタンプを先日から作成してみました!
まともに描いたら、とんでも無い絵になることは、僕が理解してますがLINEスタンプ販売をしたいと思った次第であります。
そんな僕みたいに絵心も無い方でも、簡単に作れるLINEスタンプの描き方のポイントを紹介します。
絵心なくても大丈夫?描き方の基本
LINEスタンプの場合、実際の用紙に各やり方もありますが、その場合、LINEスタンプの申請する数分だけ描く必要があります。
この場合、絵心が無い方には苦痛な作業になるわけです。
なぜなら、同じキャラクターを九方向から描くことが出来ない訳です。
それが、絵心が無い方には難所になる作業ですが、もっと簡単にだれにでも描く方法があるとしたら、パソコンのアプリを使用することで、簡単に描くことが出来るようになります。
- テンプレートを作る
- レイヤーをフル活用する
テンプレートを用意する
僕みたいな絵心が無い方は、テンプレートを用意するやり方がおすすめです。
テンプレートは9つの顔を描く
顔の輪郭「正面・八方向」を描いて輪郭のパターンを描く
同様に、各顔のパーツもパターンを描くのもおすすめです。
テンプレート・顔の輪郭
僕もそうなんですが「絵心が無い・絵の勉強なんてしたことも無い」方向けに、解りやすくテンプレートを用いて描くことをおすすめします。
基本、パソコンでの作業になりますので、対角上の絵については「左右反転モード」を使用することで、作業内容は半分になります。
右を向く顔を描いたら、反転させることで左向きの顔は描かなくても良いわけです。
レイヤーをフル活用する
レイヤーを簡単に説明すると、透明な用紙のイメージです。
顔の輪郭レイヤーに、各顔のパーツを別々のレイヤーに描いて、上に重ねて1つの絵を完成させるイメージです。
別々のレイヤーに描くことで、目だけの位置や拡大・縮小の微調整ができますのでフル活用するのがおすすめです。
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パーツは別々に描く
顔のパーツ「目・口・鼻・耳」などは、パーツごとに、数パターンを描いておくのがおすすめです。
パーツごとに描くことで、LINEスタンプの審査でNG対象になり難いことになります。
下の2枚の絵の違いは、文字、目、口、鼻になります。
顔のパーツを入れ替えるだけで、1つのスタンプが完成しますので各パーツごとに用意して、パズルのように使い回すことがおすすめです。
同様に、「胴体・腕・手・足」などもパーツを数パターン描くことで、パズルのように組み合わせて描くことが出来ます。
描くポイント
まずは下書きのポイントを紹介します。
- 下書きの輪郭は小さく描く
イラストアプリで描くと大きく描いてしまいますが、顔のパーツすべてがあるイメージのサンプルとして、小さく描いてから後で拡大するのがおすすめです。
- 拡大した下書きを元に、各パーツを描く
各パーツ輪郭も含めそれぞれ描くのがおすすめです。
小さめでイメージ画を描くことで、大きく描くよりも楽に感じると思います。
アプリの注意点
アプリの特徴で、元々拡大した絵を縮小するのは問題が起こり難いです。
逆に、小さい絵を拡大したものを完成の絵に使用するのは、ドットの粗さが目立つようになりますので注意して下さい。
例えば、小さい目を描いた場合、拡大することで瞳の色が薄く見えるようになります。
これはピンボケの現象が起こるという訳です。
ピンボケを防ぐ為には、各パーツを大きめのサイズで描くのがおすすめです。
大きく描いて、完成のLINEスタンプのサイズに縮小して使用すれば、ピンボケの現象は抑えることができます。
最後に
今回は、僕のように絵心が無い方向けに、LINEスタンプの作り方を紹介しました。
マウスだけでは、イラストアプリを使用するには少し厳しいと感じると思いますので、手頃な価格帯なので板タブレットなどがおすすめです。
是非、みなさんもチャレンジしてみて下さいね。
今回のLINEスタンプの作成にはメディバンペイント プロを使用しました。
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