マウスに興味が無い方でも、1度は目にしたことがあるトラックボール マウスは「何か変」といったイメージ。
トラックボールと言えば、昔ゲームセンターに置かれてる「ゴルフ・ゲーム」に、ボール球が付いてるイメージしかない僕ですが。
トラックボールは特殊な作業に優れたマウスですね。
今では「動画編集・エンジニア」向きと言われており、ゲームには不向きなイメージ
果たして僕には「トラックボールマウス」は使いこなせるのか?
まずは「エレコム・M-MT2BRSBK」トラックボールマウスの特徴を紹介しておきます。
ポイント
- 人差し指操作で初めてのトラックボールマウス・初心者でも扱いやすい
- 重量:重量は電池込で93gと軽い
- サイズ:Sサイズで従来の小型マウスと同じで、ボールは中間の扱いやすい34㍉(個人差あり)
- ボタン数:5個
- 接続方式:ノマドワークに最適なBluetooth接続
- 持ち運び便利な守られてる感ありの専用ケース付き
「小さい・軽い」ノマドワークに適したトラックボールマウスと言えます。
持ち運ぶのであれば、自宅でも同じトラックボールマウスで慣れておけば、苦労しないかと考えたわけです。
他にも持ち運ぶことを考え選んでおりましたが、エレコム・M-MT2BRSBKの他には、見当たらず結局この1択で購入した次第です。
「エレコム・M-MT2BRSBK」トラックボールマウスを購入しましたので、詳しくレビューと使用感を紹介します。
エレコム トラックボールマウス・M-MT2BRSBK
今回、購入したELECOM(エレコム)トラックボールマウス「M-MT2BRSBK」の詳細を説明しておきます。
メーカー | エレコム |
型番 | M-MT2BRSBK |
対応OS | Windows 10、macOS |
接続方式 | Bluetooth 4.0 |
連続動作時間 | 約47時間 |
電源 | 単4 アルカリ乾電池×1 |
ボタン数 | 5個 |
ボールサイズ | 34㎜ |
DPI | 750/1500カウント(切り替え可能) |
重量 | 電池無 83g / 電池込93g |
付属 | 専用ケース,単4乾電池,説明書 |
*重量はメーカー記載83gで間違いありませんでした。
つぎに実際の使用感など詳しく紹介しますね。
エレコム ・トラックボールマウス「M-MT2BRSBK」使用レビュー
【パッケージ・箱】M-MT2BRSBKはモバイルに特化したテレワーク推奨商品です。
【付属】「M-MT2BRSBK☓1・説明書☓2・単4アルカリ1本・マウス・持ち運び用付属ケース」
【正面】
【裏面】
実際に初心者がトラックボールマウスを使った感想
Q:初心者がトラックボールマウスを使うとどうなる?
個人的には直感で使用できますので問題はありません。
Q:マウスのポインター速度設定は必須
初心者がいきなり未設定のままでは、使い難い感じます。
速度MAXは避けましょう。最低速度から試していい感じの設定を試して下さい。
Q:ボタンを押し込む指など違和感がある?
使い始めに若干の違和感を感じます。慣れてないため押し込む度に確認することもありました。
Q:ボールはクルクル回る?
回り続ける様なことはありません。直ぐ止まる感じです。
Q:イメージ通りポインターを動かせる?
従来のマウスは腕や手首を動かすのに対し、指で動かすだけの話です。その為手首の疲れ、痛みなどは緩和できてると思います。
ボタン機能割当は5つ・文字打ち作業だけなら丁度いい
上位クラスモデルや、他社のトラックボールマウスの平均8つなど多く設定できるものが多くあります。
しかしM-MT2BRSBKでは5つです。
少ないと感じる方も多いと思います。
個人的な使用例では、文字打ち作業だけの限定ですからコピペができれば良いわけです。
逆にこんな方にはおすすめしない!
- 自宅など作業場所を固定されてる方
- ノマドワークはやらない
- 持ち運びは、まずしない
こんな方におすすめのトラックボールマウスはこちら
8つの機能割当が可能な「M-DPT1MRBK」
持ち運ぶことをしないなら「M-DPT1MRBK」がおすすめです。
若干大きいと感じるので、作業場所は固定する人向き
電源 | リチウム電池パック |
割当キー数 | 8個 |
接続方法 | 「有線・USB無線・Bluetooth」の3種 |
重量 | 162g |
DPI | 500/1000/1500カウント |
接続方法
エレコム トラックボールマウス・M-MT2BRSBKは、「パソコン・スマホ・タブレット」で接続可能です。
確認済み接続機器OS
- Windows10
- MAC(Big Sur11.2.3)
- Android 認識しポインターの操作を確認済み
メーカー記載ではiOSは使用可能です。(IPhone/iPadでも可能)
*お使いの端末では使用不可もある可能性があります。
*iOS:第一世代IPhoneSEでは、Bluetoothの接続設定はできます。ポインターが表示されませんが、スクロールホイールの反応は認識します。
接続方法
M-MT2BRSBKでは、Bluetoothのみで接続を行います。
接続できない方式
- 有線
- USB無線
Q:「Bluetoothのみで不安ではないか?」
A:特に遅延なども起こらず不便に感じることも現在はありません。
トラックボールマウスの設定
M-MT2BRSBKの設定専用アプリをダウンロードして使います。
注意:CD-ROMなどによるユーティリティソフトはありません。
公式サイトからアプリはダウンロードします。
説明書マニュアルも公式サイトにあるので全て完結できます。
読み難いと感じたらお試しください。
ユーティリティアプリの内容
- ボタン機能割当
- プレゼンテーション機能割当
- ジェスチャー機能割当
機能割当設定は3つありますが、とりあえず購入したら「ボタン機能割当」設定は行いましょう。
使い勝手が格段に違います。
キー割当・参考例
キー割り当て参考例
- 左クリック
- ⌘+c
- ⌘+v
- ダブルクリック
- 右クリック
あくまでも参考例です。
ご自分の好きなキー割当を設定してみて下さい。
DPI
DPIとは、マウスのポインター移動の速度を、マウス本体裏側にあるボタンを押すことで、変更が可能になります。
2段階の調節可能です。
「750と1500」のどちらかを設定可能です。
電池
お試し用の乾電池が付属されております。
アルカリ単4電池1本を使用すると次を参考にして下さい。
連続使用 | 47時間 |
連続待機時間 | 208日 |
想定使用可能日数 | 100日 |
M-MT2BRSBK1の重量
冒頭でもお伝えしてますが、重量に関して持ち運ぶ前提で購入するのであれば、まったく問題はありません。
「じゃぁ自宅・会社のみで使用する」という方にはどうか?
個人的にはまったく問題ないです。
理由:小さすぎて使い難いと感じないからです。
付属のケース
思いの外しっかりとした専用ケースが付いてきます。
ケース内で「ガタガタ」としないように収まりが良さそうです。
しっかりガードされてるので安心感はあります。
トラックボール・34㎜
トラックボールマウスは、センサーやボールに汚れの付着により動作が不安定になるという話があります。
そのためコマ目に掃除が大事ですね。
トラックボールマウス型のボールのサイズには「25㎜・34㎜・44㎜」とある。
M-MT2BRSBKでは34㎜のボールが使われている。
使いやすいとか悪いとか、初心者には判断はできない。
しかし、これだけは言える。
初めてトラックボールマウスを使ったが、使用困難になる事もなく1日あれば慣れた。
多分、慣れは個人差はあると思うけど、4日もあれば大体慣れると予想できます。
ちなみに、ボールは単体でも売られてるので変更可能です。
おしゃれなカラーなので皆さんも興味があれば交換するのも良いかも。
★ブラック★
★レッド★
★ピンク★
★グリーン★
★イエロー★
★エレコム・純正レッド★
まとめ
メーカー | エレコム |
型番 | M-MT2BRSBK |
対応OS | Windows 10、macOS |
接続方式 | Bluetooth 4.0 |
連続動作時間 | 約47時間 |
電源 | 単4 アルカリ乾電池×1 |
ボタン数 | 5個 |
ボールサイズ | 34㎜ |
DPI | 750/1500カウント(切り替え可能) |
重量 | 電池無 83g / 電池込93g |
付属 | 専用ケース,単4乾電池,説明書 |
自宅でもノマドワークも、モバイルに特化した「M-MT2BRSBK」がおすすめです。
作業場固定して、持ち運ばない人向けには「M-DPT1MRBK」をおすすめする。