追記:2022-10月現在 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
最新OS「macOS Monterey」は対象外です。
新宿のアップルストアでMacbook Airを購入しようと出掛けたのですが、何故か途中でアキバを思いつきふらっと行ったわけです。
新品のはずが、中古のMacを購入しました。
中古のMacかぁ〜と頭はよぎります。
新品で13万〜16、17万と考えるとスペックの妥協点を見つけ始める訳です。
とはいえオンボロは買いませんけどね。
アキバ散策中あるショップに2015年モデルとmacbook 12インチ18年モデルがあり
12インチかぁ〜見た目は確かに綺麗、薄い、軽い、だけどスペックが痛い。
ブログだけならこれでも良いんですけどね。
今後、数年使い倒すにしてもスペックの問題で買換え時期は短いと予想してしまいました。
結果、購入したのはMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
外観キズ無しで5万円!
まぁ今後の使い道も考えれば、これで十分かと購入しました。
メモリーも16GBは増設可能
外部USBハブなしでもメモリーカードスロット・USB3.0×2・HDMI ・Thunderbolt ×2と充実した環境で、最新Macの様に別でUSBハブを用意しなければならない事もない。
ただ一つ問題があり妥協できるかで購入した訳です。
今回は、中古で購入した僕のMacの問題点も含めなが、購入する時の注意点を紹介します。
中古Macの購入する注意点
2020年に5年前のMACを購入する際の注意する点を説明します。
その前に、簡単に当時のスペックをお伝えしておきます。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
- 2.7GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)、3MB共有L3キャッシュ
- ストレージ256GB
256GB PCIeベースフラッシュストレージ - Retinaディスプレイ
- Intel Iris Graphics 6100(最大2台の外部ディスプレイで最大3,840 x 2,160ピクセル表示可能)
- 重量:1.58 kg
- 最大10時間 Wifiインターネット閲覧可能
- 拡張性:MagSafe 2電源ポート・Thunderbolt 2ポート(最大20Gbps)x 2USB 3ポート(最大5Gbps)x 2・HDMIポート・3.5mmヘッドフォンジャック・SDXCカードスロット
ざっくりこんな感じのスペックです。
今では、必需品である拡張ポート用のハブですが、
外付けハブが必要では無いことは、古いモデルの魅力的な1つだと思います。
ハブが無いことはとても楽なんですよ。
メモリーを直ぐに使えますからね。
個人的には見た目も大事だとおもいますが、使い勝手が良いのはすばらしいですね。
画面のコーティング剥がれがある
Macbookは、画面のコーティングが剥がれる現象があるのです。
これはどんな現象かと言いますと。
なんだコレ!って思われるでしょうね。
画面端の割れの様な。。。汚れの様な。。。これがコーティング剥がれです。
写真を撮る為に角度を付けて撮影しております。
しかし、実際は画面端だけで見る角度によって確認できる状態です。
正面で作業するにはあまり気になる事も無いと思い気にせず購入したわけです。
この現象は手入れのやり方が誤っりで起きたり、キーボードのキーの接触による物もあると言う。
結構な確率でコーティング剥がれは起きてる現象なので、中古を探す場合は注意してみて。
このコーティング剥がれはアップルでも保証期間内でしたら無償交換がされてますので、僕も2015年モデルなのですが、ダメ元でAppleサポート電話にて確認してもらいました。
想定内でダメでしたが、仮に2017年モデルであれば4年以内なので、この様なコーティング剥れの問題は無償交換が可能な場合もあります。
ちなみに中古で購入されても無償交換適応されるそうです。
中古の購入日ではなく、最初のオーナーが何年,何月に購入したのかが重要、アップルストアなどで、購入が16年なら無償交換も出来る可能性があります。
電話サポートでシリアル番号を伝えるとその購入年数が判るそうです。
中古・注意点チェックポイン
- ディスプレイ画面のコーティング剥れの状態をチェック
「Macを買うなら…」でおなじみの、秋葉館オンラインショップ
画面コーティングが剥がれる
Macbookの画面コーティングに悪い物
- ダイソーの画面クリーナーは使用すると、簡単に剥がれて大変な事になります。
- ウェットティッシュを画面を拭くとコーティングが剥がれます。
液体系で画面を拭くことは避ける方が無難です。
バッテリー問題に注意
バッテリーの劣化は避けて通れないのは、どんなガジェット類でも同じ事です。
Macのバッテリーは数値で確認できます。
僕のMacの数値は。
充放電回数も確認できますので、モデルによって異なりますが2010年以降のモデルは大体1000回です。
このMacのバッテリーは回数が決まっていて1000回まで達すると、バッテリーの交換修理と記載が出るらしいですね。
それとMacを平らな台に置き確認すべきです。古く劣化したバッテリーは膨張し膨らむそうですから、台に置くとカタカタと安定しなくなります。
アップルストアのバッテリー交換はMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)は2万円位だそうです。
中古・注意点チェックポイン
- バッテリーの充放電回数をチェック(回数が少ない物ほど安心)
- バッテリーの膨張でボディカバーが膨らんでないかを確認
バッテリーの使用時間と充電時間についての詳細レビュー
Macbookは2015年のものになりますが、バッテリーのみで使用すると80%から20%使用すると約7時間使用が可能な状態です。
作業内容:殆どの時間に文字うち作業
他:画像編集、ネットサーフィン
*動画閲覧無し(編集無し)
付属の純正充電器を使用した場合、20%から100%に充電した場合、充電完了時間は約2時間30分で終わります。
中古・注意点チェックポイント
- バッテリーの状況を確認
キーボードのチェック
キーボードのチェックはした方が良い
押しても反応しないとか、後で交換することになったら無駄にお金が掛かってしまいます。
キーの文字スレで消えかけてるなど、妥協点の一つになります。
中古・注意点チェックポイン
- キーボードのキーの反応状態をチェック
Macのスペック確認
スペックの確認と言っても、使い道ひとつで10人いれば十色になるわけです。
低いスペックでも事務的な作業程しか使用しないとか、ブログだけの使い道だけなら殆ど低いスペックでも十分と言えます。
ですが画像や動画編集、特殊アプリなどの高負荷の作業が目的で使われるなら、新品やMacbook proの高スペックを購入するのが良いと思います。
スペックと比例して考えるべき点は、最新OSを入れても動くかどうかも考慮して考えるべきだと思います。
最新OSが使える中古品ならば、セキュリティ面でも安心して使える事は間違いありません。
チェックポイント
- 自分の使い道でスペックは決めるのが良い
- 最新OSに対応できるかチェック
- 後何年間、最新OSに対応できそう?
充電器
古いタイプのMacBook Proを購入する際、中古でも充電器が有無があります。
今回購入したモノには運よく純正充電器がついておりました。
中古品を購入する際は充電器の確認も忘れずにしてみて下さい。
最近では、流行りの小型で持ち運びがしやすく大容量のワット数の充電器が多く販売されてます。
現在のMacbookでは充電器の多くはUSB-Cタイプが使用されてますが、今回購入した2015の古いタイプになるとMagSafe タイプの規格になります。
RAVPower RP-PC112のような最新充電器も、MagSafe タイプでもPD対応の充電器も使用可能です。
実際にRAVPower RP-PC112の61Wタイプを購入してみましたので、合わせてお読み下さい。
モバイルバッテリーも購入して使用出来てます。
最後に
中古注意するチェックポイントまとめ
- ディスプレイ画面のコーティング剥れの状態をチェック
- バッテリーの状況をチェック
- 付属品もチェックする(箱・充電器など)
- キーボードのキーの反応状態をチェック
- 自分の使い道でスペックは決めるのが良い
- 最新OSも入れても大丈夫?最新OSに対応できるかチェック
Macbook Proの購入レビューと注意点などを紹介しました。
今回紹介した注意点は、ProのほかMacbook Airにもいえることですので参考にして下さいね。
Apple製品のパソコンを購入することで、単に自己満足だけではなく、副業などを行うことに必要、継続力も得ることもできます。
カフェといった外出先での作業でも集中できるのは、Apple製品とういブランド名の力もあるとおもいます。
それは、優れた製品ということだけではなく、お気に入りアイテムとして大切なモノに変ることだと感じてます。
これは注意ですが、Macbookなどの製品は、スキルアップの為に必要な作業に向いてます。
しかし、オンライン・プログラミング教室など利用する場合は、Macbookの対応機種などある場合がありますので事前にご確認くださいね。