RAVPower RP-PB201 レビュー 毎回持ち歩くのはキツイですが、アレの時は最高です。

RAVPower RP-PB201
ぽん助です。

 

購入したモバイルバッテリーは『RAVPower RP-PB201・ 60W』(RP-PB201)です。

 

え!なんて読む?『ラブパワー』と読みます。

僕はMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)を使っているので60wのタイプに決めました

 

今回は、開封から充電状況などを詳細にレビューをお伝えしたいと思います。

RAVPower RP-PB201

 

RAVPowerとは、2007年アメリカで創業した「株式会社SUNVALLEY」が手掛けるパワーサプライのブランド名が『RAVPower』です。

 

てっきりRAVPowerって会社かと思ってました。ブランド名でしたね

 

まずは、今回購入したモバイルバッテリーのメーカー表記スペックを紹介します。

商品名RAVPower 20000mAh・ 60W
型番RP-PB201
バッテリー容量20000mAh
重量371.7 g
充電時間/PD対応30w充電器使用した場合約3時間で本体充電完了
⼊⼒ポートUSB-C(充電と出力を兼用)
出力ポート/最大60W・iSmart・PD対応USB-C/USB-A(2ポート)
サイズ約 151.7 x 66.7 x 25.2 mm
PSEマークあり

 

RAVPower  RP-PB201・ 60Wレビュー詳細

実際の詳細レビューを紹介しますね。

届いた商品内容はこちら

  • 本体
  • ケーブル1本
  • 説明書
  • カスタマーサポート登録カード
RAVPowerセット内容

 

 

RAVPower RP-PB201・ 60W 本体の詳細レビュー

本体の寸法

まずは本体の大きさを見ていきましょう

縦の計測は出来ませんでした。メーカー表記にしておきます。

横はノギスで計測しました。

 

 

厚みの寸はメーカー表記と同じでした。

 

本体重量

 

RAVPower RP-PB201のメーカー表記の重量は371.7 g

では実際は、、、367gでしたが、秤の精度が微妙なのであくまでも目安です。

 

RAVPower RP-PB201機能と充電について

 

次に入出力ポートを見ていきましょう

RAVPower RP-PB201には入出力ポートは2つあります。

上がUSB-A、下がUSB-Cになります。2つのデバイスが同時に充電可能です。

 

USB-Aポートには、iSmartと表記があります。

iSmartとは

これは接続したデバイスに最適な電流で急速充電を行う為の機能のことです。

 

頭の良いモバイルバッテリーですね

 

下のUSB-CのポートにはPDと表記があります。

PDとは

Power delivery(パワーデリバリー)の略語です。

パワーデリバリーとは、従来のUSBでは100Wまでは対応できないので、このPD対応のUSB給電規格では、より多くのW数を可能に出来るUSBと言うことです。

充電機能よりも優れた機器であり、フレキシブル(柔軟性)に対応したUSB給電規格です。

 

今後も色々なデバイス機器が登場するから、野外でも急速充電が出来るようになる為には、モバイルバッテリーの進化だけではなく、USBハブも進化する必要があるようですね

 

RAVPower RP-PB201は2つのデバイスを同時に充電可能

 

USB-Aは、最大18Wで充電が可能になります。

USB-Cは、最大で60Wで充電が可能です。

2つ同時に充電した場合

  • USB-Aは15Wで充電されます。
  • USB-Cは最大45Wになります。

合計で60Wで充電されることになります。

 

と言うことは、USB-Cに30Wのデバイスを繋いだ場合、USB-Aは18Wで充電される事になるのね

 

RAVPower RP-PB201のPSEマーク

PSEマークとは

電気用品安全法(でんきようひんあんぜんほう)とは、電気用品の安全確保について定められている日本の法律である。法令番号は昭和36年法律第234号、1961年11月16日に公布された。(最終改正は平成26年法律第72号)

引用:ウィキペディア

RAVPower RP-PB201にはPSEマークがありますので安心して購入できます。

 

リチウムイオンバッテリーを使用するモバイルバッテリーには、PSEマークが無いものなどが稀にありますので、安易に格安という理由で購入することは危険です。

モバイルバッテリーの購入時は、まずはPSEマークが表示があるか調べて買う方が無難です

 

 

実際にRAVPower RP-PB201でMacbook Proに充電してみます

 

まずは、開封時の充電残量が気になったので確認してみました
RAVPower残量チェック

 

開封直後の残量チェックをしたら、2つのLEDランプが点灯しました。

購入直後は本体の充電は必要ですね

 

という訳で、充電をと思い充電器を考えたら、自宅にはスマホ用の充電器しか無くて、すべてUSB-タイプAの出力ポートだったので、付属のケーブルC-Cタイプケーブルは使えない。

USB-A↔USB-Cタイプのケーブルが必要になるか、USB-C対応の充電器は必要になりますよ

 

 

 

 

自宅にあるエレコムの充電器で試したところ、5時間30分位で充電完了でした。

残量ゲージが数値表示ではない4つのLEDランプでしたので、正直フル充電なのかも不安が残りましたが、充電完了の合図は4つのLEDランプ全てが点灯したら完了です。

 

 

30W出力以上のPD対応USB-C充電器で充電した場合、3時間で充電完了と表記がありますから、充電器は60W以上のモノが便利かもしれませんね。

 

 

同じRAVPower の充電器探して見た所、60Wの充電器が見つかりました。

これ良いですね!外出時のPC作業はこの充電器でMacBook Proに充電が出来て、コンセントが無いシーンでは、購入したRP-PB201モバイルバッテリーを使用すれば言い訳ですからね!

 

RAVPower RP-PB201でMacBook Proに充電してみました

さっそくMacBook Pro 2015年モデルに、購入したRP-PB201モバイルバッテリーを使って充電をしてみました

 

MacBook Pro 2015年モデルは電源のタイプが「Magsafe2」です。

別売りの「USB-C➜Magsafe2」タイプのコードも購入しました。

 

 

MacBook Air Pro兼用 USB C → MagSafe2 PD T型磁気充電ケーブル タブレット対応 MagSafe2 PD 変換・充電ケーブル 1.8メートル 85W 60W 45W 対応 Type-C (充電器含まない)
Rechteckig

 

充電する前の詳細

  • MacBook Proのバッテリー残量は20%
  • MacBook Proバッテリー状況
  • モバイルバッテリーの充電はフル充電の状態

 

接続を開始した直後の状態は、充電完了時間の計測が開始されました

 

充電の開始時間

 

計測開始から数分で計測完了しました。

 

10分が経過した状態で31%が充電がされました。

 

充電開始から45分程が経過した状態で65%ができました。

意外と速い感覚です

 

充電が70%完了

モバイルバッテリーの残量状態は、この時点で点灯LEDランプ2つです。

 

充電完了!

MacBook Proの開始が20%からでしたので最終80%でした。100%フル充電には出来ませんでした

 

正直な感想です!

モバイルバッテリーの残量0%まで使い切った状態の、充電時間が速いのには驚きました!

公式サイトにあった画像表示は嘘じゃなかった!

 

引用:RAVPower公式サイト

 

MacBook Pro2015年モデルの古いタイプでしたので、20000mAhもあればフル充電可能かと思ってました。

しかし充電中にパソコンでブログ記事を作成しておりましたので、その影響でおそらく80%という結果になったと思います

 

また試してみた時に、異なる結果が出たら追加更新したいと思います。

 

 

一部機種の充電目安時間

Apple iPhone 11 Pro Max :約 116 分 【 30分で 約 54 %まで充電 】

Apple iPhone 11 :約 99 分 【 30分で 約 58 %まで充電 】

Apple iPhone XS :約 131 分 【 30分で 約 49 %まで充電 】

Samsung Galaxy Note10 :約 82 分 【 30分で 約 46 %まで充電 】

Samsung Galaxy S10 :約 107 分 【 30分で 約 48 %まで充電 】

Apple iPad Pro 11 inch (2018):約 143 分 【 30分で 約 34 %まで充電 】

Apple MacBook Pro 13 inch (2016):約 113 分

引用:Amazon

RP-PB201モバイルバッテリーメリット

使用目的はノマドで使用することではなく、災害や夏の時期の雷対策で購入したのです。

 

突然のゲリラ豪雨などを考えると、数時間はパソコンの作業は中断されてしまいますからね。

そんな時に便利かなと考えてMacbook Proにも充電ができるRP-PB201モバイルバッテリーを購入しましたが、これは購入して正解でした。

 

充電時間も短いのはとても便利ですから、Macbook Proをお使いの方にはおすすめができます。

追記:2021-02-20 メリット

先日、急に外出先の車内でPC作業する事がありましたので追記しておきます。

持っていた「RP-PB201モバイルバッテリー」でMacbook Proを使用しましたが、60Wタイプは安心できるモバイルバッテリーですね。

 

RP-PB201モバイルバッテリー・デメリット

デメリットに感じることもある訳ですが、個人的に思うことは1つだけです。

重さ300gも超えてると重く感じ、ノマドワークには不向きです。

 

ですが、災害用なら最高の商品です。

災害時の備えで探してる方にもおすすめです。

 

次に保証期間について説明しますね。

RAVPower カスタマーサポートカード

カスタマーサポートカードについて簡単に説明しますね

 

カスタマーサポートカードとは、

製品の購入したことを公式サイトに登録を行い、保証期間を延長できるサービスカードです。

製品を登録後、購入日から18ヶ月+12ヶ月 

 

  • RAVPower RP-PB201

登録にはAmazonの注文番号が必要なのですが、この点について、購入する場合はAmazonからの買うことが必要のようです。

 

 

 

■ 登録手順の流れ

  1. 公式サイトRAVPowerカスタマーサポートから新規ID登録をします。
  2. 購入製品の登録を行います。
  3. 完了です。

実際に説明していきます。


  • step.1

    1. 右上にある「サポート・登録」をクリックします。
    2. 画像NO2の上記の枠をクリックします。

    画像NO1


  • step.2

    • メールアドレスとパスワードを入力して登録に進みます。

  • step.3

    1. 一度タスクを閉じます。


  • step.4

    1. 再度「サポート・登録」画面に移動します。
    2. 今度は下記の登録枠をクリックして、ここからログインします。


  • step.5

    製品購入後にAmazonから送られてくるメールの注文確認メールに「注文番号」をコピーします。


  • step.6

    1. 「登録デバイス」をクリックします。
    2. 「商品を追加する」をクリックして「注文番号」をペーストして貼り付けて登録します。

    補足説明

    スーパーユーザー登録は僕は出来ませんでした。

    しかし個人情報の登録画面が出てきたので登録は行いました。

    ※画像が異なると思いますが気にしないで下さい。(スクリーンショットを取り損ないました)


最後に

RAVPower RP-PB201のまとめ

商品名RAVPower 20000mAh・ 60W
型番RP-PB201
バッテリー容量20000mAh
重量371.7 g
充電時間/PD対応30w充電器使用した場合約3時間で本体充電完了
⼊⼒ポートUSB-C(充電と出力を兼用)
出力ポート/最大60WUSB-C/USB-A(2ポート)
サイズ約 151.7 x 66.7 x 25.2 mm
PSEマークあり

 

今回はMacBook Pro用に、雷による停電時に使えるモバイルバッテリーを購入いたしました。

いざと言う時に、パソコンが使えないのは不便ですからね。

ゲリラ豪雨などの時期になる前に、早めの対策を検討するのも良いと思います。

 

 

後日、充電器も購入してしまいましたw

おすすめパソコンの夏対策・トラブルが起きる前の対処方法と雷対策グッズを紹介

 

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