「リファラースパム」なにやら聞き慣れない用語ですが、リファラースパムとは、文字通り悪意のあることを意味してます。
ある日突然、訪問者の数が増えることが起こる場合があります。
「起こる場合がある」と言うだけ必ずでも無いことですが。
実際に僕が体験したリファラースパムの対策を紹介してます。
リファラースパムの体験
これは実際に僕のサイトで起こった例ですが、画像の突起した部分がリファラースパムによる、突然のユーザー増加を表したものです。
この時、直ぐに気がついたことで数時間で回避できた訳です。
この時、用語のことは忘れてました。
この後、必死でリファラースパムを調べることになった訳です。
リファラースパムの特徴を見抜く方法
アナリティクスの確認の手順
集客➡すべてのトラフィック➡参考サイトを選択します。
ここでリファラースパムと断定ができます。
リファラースパム見分け方について
注目するところは「直帰率」のデーター欄です。
通常のトラフィックでは直帰率は100%〜で表示されてますが、リファラースパムは0%と表示されます。
0%とは計測も出来ないことを意味してるのかと考えてます。
どんな目的があるのか?
リファラースパムは、仕組まれたサイトからの標的になっていて、ドメインのリンクをクリックしたことで、パソコンにウイルス感染を起こさせる目的があるようです。
何にしても悪意があるのでURLのクリックは避けることが重要ですね。
リファラースパムの排除方法
リファラースパムの排除方法は、簡単ですから焦らず対処しましょう。
step.1
アナリティクスの設定でプロパティ画面を開きます。
右側にある「フィルター」画面を開きます。
step.2
- 自分で解りやすい名前を決めます。
- カスタムを選択します。
- 除外にチェックを入れます。
- 参考を選択します。
- 該当のURLアドレスを入力します。
- 保存を押して完了になります。
- 検索上位表示されてる記事にも影響が出て、上位から圏外へと飛ばされる結果になると考えてます。
- サイトの評価も下げられる可能性があると考えてます。
本当に、ある日突然見舞われる事ですから、みなさんもリファラースパムに遭遇すると焦ってしまうと思いますが、もし遭遇しても僕のサイトを思い出して下さいね。
「たしか何か言ってたなぁ〜」ってね。