Windows10 バージョン期限切れに注意しましょう

ぽん助です。

 

「Windows10パソコンを購入したよ!」「Windows10にバージョンアップしたよ!」なんて方も居ると思いますが、ごく最近でここ数ヶ月の話なら安心なのかもしれませんが、一応確認はしておく事をおすすめします。

 

しかし、「購入やWin7などから10にアップデートをしたのは数年前のこと」なんて方は注意が必要です。

 

数年前のことは、実は僕も同じなんですが、Windows10だから安心しきっていましたが、先日、Windows10のバージョンリリースを目にすることがあり、自身のWindows10タブレットを確認した所、「バージョン1903」でした。

 

ですが「1903でも更新されない」と言う訳ではありません「期限がありますから注意が必要ですよ」ってことです。

 

昨年、Windows10の最新バージョン「1909」を2019.11.にリリースしました。

 

多分この時点で、「最新バージョン?」「1909?」と思われる方も居るかと思いますから、簡単に説明しておきます。

 

Windows10にあるバージョンとは「Home,Pro」とは別の話で、Windows10の品質更新プログラムが毎月更新されています。

 

「Windows10 Pro バージョン 1909」といった感じに記載されてます。

 

ここの数字のバージョンが古いと最新更新プログラムが更新されなくなります。

 

今回の話は「古いバージョンをお使いの方は最新バージョンにアップデートをしましょう」といった内容で解説していきます。

 

 

更新プログラムにはバージョンがる

 

Windows10バージョンリリース一覧Windows 10 では、半期チャネルでは年に 2 回、3 月と 9 月を目途に機能更新プログラムがリリースされます。 ライフサイクル ポリシーに応じて、リリース日から 18 ~ 30 か月間、品質更新プログラムが毎月提供されます。

引用:Microsoft

年に2回機能更新プログラムがリリースされていて、リリース日から18ヶ月〜30ヶ月は品質更新プログラムが更新されると言うことです。

 

マイクロソフトからの引用サンプル図

引用:Microsoft

この表を確認すると、すでにサービス終了してるバージョンも確認できます。

更新サービス終了更新サービス終了
19092021-05-112022-05-10
19032020-12-082020-12-08
18092020-05-122021-05-11
1803サービスの終了2020-11-10
1709サービスの終了2020-04-14

そして更新期限が5月と直ぐ期限が迫ってきてる1809バージョンも確認が出来ます。

数年前のWindows10パソコンやWindows10タブレットなどをお使いの場合、早急に確認が必要になります。

 

バージョン更新をしなかったら?

バージョンを更新しない場合に起こりうるデメリット

  • ウイルスの攻撃を受け易くなる場合もある

最新に更新するメリット

  • 新機能が追加されることがある
  • バグの修正パッチが適用される
  • 更新することで、ちょっと動作が思いと感じてたパソコンの動作が快適になる事がある

最新に更新によるデメリット

  • 更新によるバグが発生する場合もある

絶対に更新をしなければならない?

更新については、アップデートを行うことで不具合の原因になる恐れもある場合があります。

更新のタイミングは、大型アップデートの発表後、不具合の報告などを参考にすることが良いと思いますが、すでにサービス終了の場合があるバージョンの場合は、早めの対応が必要になります。

忘れる場合も多く、気がついた時が更新するタイミングでもあります。

 

 

最新バージョンの確認とアップデート方法

 

 

step
1

バージョンの確認方法

  1. タスク右端をクリックし「すべての設定」をクリックします。
Windowsのバージョン更新設定

 

 

step

  • 「更新とセキュリティ」をクリックします。
Windowsのバージョン更新設定

 

 

 

step

  • 画面右側から「OSビルド情報」をクリックします。

 

Windowsのバージョン更新設定

 

 

step

  • バージョンが確認できます。
Windowsのバージョン更新設定

 

 

バージョンアップデート方法

  • 更新アップデートは通常の更新プログラムとは別に画像赤枠にあります。
  • 赤枠の中にある「ダウンロードとインストール」をクリックします。

更新アップデートには時間が掛かる場合がありますので、作業時間を考えてアップデートを行う方が良いです

Windowsのバージョン更新設定

 

 

 

最後に

更新アップデートを解説しましたが、更新アップデートは、特殊な業務内容にの状況に支障が起こる場合もありますから、アップデートはご自身のタイミングと判断で行う様にしましょう。

普段使いだけを行う様な場合は、不具合の情報状況を確認しながらアップデートを行う事が良いです。

 

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